工学部にて模擬講義と学生との交流を行いました
2019年10月17日、沖縄県の進学力グレードアップ推進事業の一環として、沖縄県立高校に所属する関西進学希望者30名(2年生)が本学吹田キャンパスを訪問しました。
本学が研修の1校目となり、伊丹空港からキャンパスに直行した高校生たちは、工学部の食堂で昼食を取った後、工学研究科の桑畑進教授の模擬講義「大学受験が終わったあとの世界~イオン液体の研究を例にして」を受講しました。その後、工学部・工学研究科所属の学生4名と医学系研究科の学生1名の計5名の学生から、学部・学科や大学生活の紹介(プレゼンテーション)と、グループに分かれての座談会を行いました。
大阪が初めての生徒も多くはじめは緊張しているようでしたが、桑畑教授の楽しくわかりやすい講義と学生たちとの交流を経て、キャンパス見学をする頃にはすっかり学生と打ち解けていたようでした。
【プログラム】
13:00~14:15 講義「大学受験が終わったあとの世界~イオン液体の研究を例にして」
工学研究科・教授 桑畑進
14:25~15:55 学生による学部・大学生活紹介と座談会
学生:工学部・工学研究科 4名、医学系研究科 1名
16:00~16:30 キャンパス見学(学生による案内)