大学院生2名が課題研究へのアドバイスを行いました
令和2年2月20日㈭、兵庫県立柏原高校 知の探究コースの生徒（1年生）35名が豊中キャンパスを訪問しました。2年生から本格的に課題研究をスタートするにあたり、大学院生から大学での研究の話や探究活動へのアドバイスを聞いて、今後の活動のヒントを得るのが訪問の大きな目的です。
経済学研究科の大学院生2名が研究に関するレクチャーを行った後、高校生からの疑問に答えました。高校生からは「探究活動のテーマを決める時に大切なことは何ですか」「先行事例を調べるにあたって書籍とインターネットそれぞれのメリット・デメリットを教えてください」「探究活動が行きづまった時どうすればいいですか」などの質問があり、それに対して学生が参考図書も示しながら、それぞれの経験をもとにアドバイスを行いました。
また、学生とのセッションの前後で、キャンパス内を散歩しながら学食で昼食を取ったり、総合図書館を見学するなど、キャンパスライフも体験してもらいました。
事後アンケートでは、「実際に大学で研究している人のアドバイスは説得力があって、すごく参考になった。」「図書館も学食も博物館も良い意味で予想と違っていて面白かったです。」「図書館の広さと自動書庫がすごいと思った。」などの感想が寄せられ、様々な面で刺激を受けていたようでした。
【プログラム】
～12：30 キャンパス散策・学食体験
12：30～13：30 経済学研究科 大学院生２名によるレクチャー
13：30～14：00 質疑応答
14：15～15：15 図書館見学（図書館職員によるレクチャーと案内）
