大学院生4名による研究内容紹介
令和3年3月3日(水)、兵庫県立篠山鳳鳴高校総合科学コース2年生約50名を対象に本学の大学院生による講義をオンラインで実施しました。同校との連携活動は兵庫県教育委員会との協定に依拠し、年1回の講演会を実施しておりますが、昨年度は新型コロナウイルスの影響で実施できず、2年ぶりにオンライン実施の形式で再開することとなりました。
講義は、本学の「高大接続サポーター」である大学院生4名(国際公共政策研究科博士後期課程1名、同研究科博士前期課程1名、工学研究科博士前期課程1名、文学研究科博士後期課程1名)が担当しました。学生たちはそれぞれライブまたは事前収録動画で4つに分かれている教室を順番に回りながら約15分間講義行い、高校生からの質問に答えました。進路指導の一環として実施された本授業で、学生たちは現在取り組んでいる研究内容を中心に進学の動機、大学での生活など、進路選択の参考になる内容を高校生たちに紹介しました。