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グローバルリーダーズハイスクール合同発表会 2019

大阪府立高校10校の代表者が課題研究の成果を発表

 2020年2月8日(土)に大阪大学吹田キャンパスMOホールで、大阪府のグローバルリーダーズハイスクール(GLHS)10校(北野・豊中・茨木・大手前・四條畷・高津・天王寺・生野・三国丘・岸和田)の生徒による課題研究発表会が開催されました。
 この発表会では、10校の代表者が、人文科学・社会科学・自然科学の各領域に関する研究成果を発表します。GLHSの生徒400名が一堂に会する中、各校から熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられました。各校8分間の発表の後、質問委員である本学の近藤忠教授、柿澤寿信講師と4分間の質疑応答を行います。生徒たちは厳しい質問にも臆することなく答えていました。
 また、研究発表の後には、夏に行われた「GLHS海外派遣研修」に参加した生徒たちによるアメリカ研修報告があり、英語によるプレゼンテーションが行われました。
 最後に、課題研究発表の優秀校として、四條畷高校(研究テーマ「声のバリアフリー」)、北野高校(研究テーマ「図鑑等に描かれたブラックホール想像図の科学的正確性の検証」)が選ばれ、大阪府教育庁 向畦地昭雄教育監、大阪大学 田中敏宏理事・副学長より表彰状が授与されました。

大阪大学 田中理事・副学長による開会挨拶
研究発表の様子(三国丘高校「花言葉で辿る黄色の歴史」)
アメリカ研修報告
講評
表彰(北野高校)
表彰(四條畷高校)