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高校生のための「フューチャー・デザインワークショップ」を開催

 2026年8月8日(土)、大阪大学・日本財団感染症センター(CiDER)大ホールにて、高校生向けの公開セミナー「フューチャー・デザインワークショップ~持続可能な社会を考える~」を開催しました。今年で5回目となり、全国各地から70名の高校生にご参加いただきました。
 フューチャー・デザインとは、将来世代に持続可能な社会を引き継いでいくための社会の仕組みやシステムをデザインしようとする、大阪大学発祥の新しい学問です。大阪大学が考案したカードゲームを用いて、実在する都市の施策について現在と未来の2つの視点からグループで議論しました。
 各グループには本学の学生がファシリテーターとして参加し、議論のサポートやメンバー同士が打ち解けるよう積極的な対話を促していました。ワークが進むにつれ、グループで盛り上がっている場面も見受けられました。ランチタイムには高校生と一緒に昼食をとり、キャンパスを散策しながら、楽しいひとときを過ごしました。
 最終発表ではユニークな意見に笑いが起きることもあり、高校生ならではの豊かな想像力が感じられました。

講師

 倉敷 哲生 大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 教授
 若本 和仁 大学院工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター 准教授

【プログラム】

9:30会場・受付開始
10:00-12:00趣旨説明/カードゲーム・ワークショップ1(グループワーク)
12:00-13:30昼休憩:昼食・キャンパス見学(阪大生とともに)
13:30-16:00
講義/カードゲーム・ワークショップ2(グループワーク)
発表
クロージングセッション

事後アンケートより

「とても面白かったです。普段ここまでは深く考えることのできないまちづくりに関してたっぷりと時間をとってくださり良い経験になったかと思います。また同年代の高校生、年上の院生の方とお話ができて刺激を受けることができました」

「仮想将来という新たな視点に立って考えることは、とても新鮮だった。他のことにも使えそうと思った。カードゲームで手軽に未来のことを考えたり過去を考えたりできるのも面白い。発表は全班聞きたかった」

「仮想将来世代として考えた施策が無意識のうちに現実的で地に足のついたものになっていたのでフューチャーデザインは面白いなと思いました。同世代の人たちと意見を交流する中でたくさんの発見があったので、とても楽しかったです。これからもフューチャーデザインの考え方を使ってみたいです」

「誰のために、何のために施策をするのかをいろんな立場になって考えられたのでとても勉強になりました。課題を解決するためのアプローチが何通りもあってとても面白かったです」

午前:講義の様子
午前:ワークの様子
午後:ワークの様子①
午後:ワークの様子②